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法定後見制度見直し完全ガイド - 終活世代が今知っておきたい最新動向 -

高齢化が進む日本において、認知症などによる判断能力低下への備えは重要な課題です。
法定後見制度は、判断能力が不十分になった方を法的に支える制度です。
近年は、『本人の意思尊重』と『柔軟な運用』を重視した見直しが進み、社会的関心が高まっています。

「法定後見制度の見直し」は今年度6月17日閣議決定され、2028年ごろからスタート予定です。

1.法定後見制度とは

判断能力が十分でなくなった方を支える制度です。

従来 見直しの方向
原則一生利用 必要な期間だけ利用
財産を守ることが中心 活用も考慮
本人の意思が反映されにくい 本人の意思を尊重
手続きが複雑 負担軽減を検討
なぜ見直されるの?
  •  一度始めると原則終了できない
  • 財産を自由に使いにくい
  • 家族の負担が大きい

などの課題がありましたが、現在はより使いやすい制度への見直しが進められています。

家族信託との違い
法定後見 家族信託
判断能力低下後に利用 元気なうちに契約
家庭裁判所が関与 家族で決められる
財産保護が中心 柔軟な財産管理

目的が異なる制度なので、状況に応じた選択が大切です。

一人暮らし軽度認知症の2.将来に備える安心チェックリスト

信頼できる人に相談する
家族や親族、地域包括支援センター、専門家へ現状を伝え、今後のサポート体制を考えましょう。
財産を整理する
預貯金・保険・不動産・年金・借入金等を一覧にし、重要書類の保管場所も家族と共有しておきましょう。
将来の備えを始める
判断能力があるうちに、任意後見契約や財産管理等委任契約、遺言書の作成などを検討しましょう。
医療・介護の希望を書き残す
介護を受けたい場所や延命治療に対する考えなどを「エンディングノート」に記録しておきましょう。
詐欺やお金のトラブルを防ぐ
キャッシュカードや通帳の管理方法を見直し、不審な電話や訪問販売への対策を家族と確認しておきましょう。

3.まとめ

「まだ元気だから」ではなく、「元気な今だから準備できること」があります
制度を知り、家族と話し合うことが、将来の安心につながります。

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